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2009年07月23日更新

子ども達の未来へ

19日に上尾市において上尾元気みこし事業を、20日21日において富士登山キャンプ事業を開催させて頂きました。

元気みこしは、上尾市の子ども達が自分達の夢をみこしに積めて自らの手で作成しました。
どのみこしも色鮮やかに趣向を凝らし、見ているだけで素晴らしいみこしでした。その10基のみこしを子ども達が元気よく、一生懸命担いで上尾のまちに元気を送りました。我々も子ども達のパワーに負けじと、大声を張り上げながら事業を無事成功することができました。まつり関係者の皆様、保護者の皆様、元気ネットワークの皆様、多くの関係各位の皆様に心から感謝申し上げます。

翌日は、朝6時から『富士登山キャンプ』を開催いたしました。『REAL DREAM ~夢に向ってまっしぐら』と題し、さいたま市・上尾市・伊奈町の子ども達4・5・6年生総勢41名を連れて、富士登山に向かいました。前もってチーム編成やワークショップ、カレー作りを行っていたので、チームワークもよく、元気に出発することができました。当日は、決して褒められる天気ではありませんでしたが、元気みなぎる子ども達の目はまさに、夢に向かってまっしぐらという言葉が似合いました。親元を離れ、日本一の山・富士山の頂上という高い目標(志)を目指す、その本物の体験が子ども達のこれからに必要とされる『自信と勇気』を生むことでしょう。一人ひとりが多くの体験をし、たくさんのことを学び、疲れきったなかにも、夢輝く瞳は一生忘れることはないでしょう。多くの協力者の皆様、保護者の皆様に心から感謝申し上げます。

この3日間、本当に多くのことを学ばせて頂きました。子ども達は純粋無垢で、限りない可能性を秘めているのだと。きっと大人の我々も想像つかない大きな夢を持っているのだと。自分の将来に大きな夢と志を抱き、そして道徳心や思いやりの心を持ち、無限の可能性へとがむしゃらに笑顔で挑戦していく環境をもっともっと必要としているんだと。我々が大人としてできることは、上から教えることではなく、一緒になって夢を語ることなのかもしれません。

『今を生きる』子どもとしての今、大人としての今、がむしゃらに笑顔で今を生きたいものです。本当にありがとうございました。

 

2009年01月30日更新

2009年度賀詞交換会 御礼

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1月29日(木)19時より さいたま市浦和区ロイヤルパインズホテルにおきまして2009年度社団法人埼玉中央青年会議所 賀詞交歓会を総勢260名で開催させて頂きました。

埼玉県知事上田清様(代理 埼玉県県民生活長後閑博様)、さいたま市長相川宗一様、伊奈町長野川和好様、さいたま市議会議長青羽健仁様(代理 桶本大輔様)をはじめご来賓・関係諸団体の皆様、日頃我々の活動に際し多大なるご理解ご支援頂いております先輩諸兄の皆様、そして『明るい豊かな社会』の実現へ志同じくする熱き仲間、各地青年会議所理事長をはじめとするJCメンバーの皆様、本当に多くのご臨席を賜れましたことをこの場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます。また、上尾市長島村穣様、上尾市議会議長田中守様よりご祝電を頂戴致しました。ありがとうございました。皆様のご協力・ご支援のおかげさまで、2009年度社団法人埼玉中央青年会議所の対外に向けての素晴らしいスタートが切ることが出来ました。
各首長様はもとより、さいたま市各区長、さいたま市・上尾市、両商工会議所をはじめ関係諸団体の皆様、報道関係者の方々には『生きる喜びを実感できる都市』の具現化に全面的にご協力頂けるお話も、多くの賛同も得ることが出来ました。『今日はエネルギッシュな元気をもらえた。若い人達のまとまった素晴らしい組織だ。我々も負けないように頑張る。』と浦和レッドダイヤモンズの藤口光紀代表取締役、大宮アルティージャの渡辺誠吾代表から力強い称賛も頂くことができました。

我々2009年度社団法人埼玉中央青年会議所は、スローガンを『情熱果敢 〜生きる喜びを実感できる都市創造〜』とし、政令市さいたま市・上尾市・伊奈町の人々誰もが生き生きと安心して自分の夢と地域の誇りを語れる元気みなぎる都市の実現を目指してメンバー一丸となって自発的に取り組み、決断力を発揮し行動していく所存です。昨日多くの皆様の前でお話しさせて頂いたお約束、このHPで年初に書かせて頂いた意志を忘れず、多くの方々の夢を集め一つの大きな夢として、この先の夢の具現化に努めてまいります。

二度とない人生だから 志を高く持とう
愛する我がまちだから 夢をかたちに変えていこう
二つとない国だから 日本の未来をこの手で創ろう
かけがえのない地球だから すべてのものとともに生きよう
時代を切りひらくのは 我々青年の使命である


最後になりますが、我々は愛する我がまちの為、また次世代を担う子供たちの為に、私たちメンバーと共に情熱果敢に歩んでいただける仲間を広く募集しております。こちらの入会資格(http://www.jc766.com/nyuukai/index.html)にあてはまる方、またその方をご存知の方は、ご一報ください。ご入会に関するご説明などは、埼玉中央青年会議所メンバー(会員拡大委員会)がお伺いいたします。よろしくお願い申し上げます。


 

2009年01月08日更新

夢の向こう側

2009年はアメリカ合衆国に黒人初の大統領が誕生します。『CHANGE』と掲げた彼のリーダーシップは、アメリカ国民だけでなく世界中からも注目されております。そんななか、ふとした昔話を思い出しました。

今から45年前のアメリカワシントンで人種差別の撤廃と各人種の協和という崇高な理想を簡潔な言葉で訴え、後に世界中の人々の心を動かした人物がいました。彼の言葉は、人から人へと伝わり、全世界を人種差別から救っただけでなく、彼の教えと勇気ある行動は、歴代アメリカ大統領の教えとなり、今でも語り継がれております。彼こそが、マーチン・ルーサー・キングJR 「キング牧師」です。彼の功績は非常に大きく、1964年ノーベル平和賞を受賞しました。彼が36歳のときです。彼と共に黒人解放運動を唱えたマルコムX、副大統領の立場で彼らを支援したジョンFケネディ、JFK亡き後、彼の意思を継いだロバートケネディ・・・すべて30台後半で世界を動かしました。つまり、アメリカを創ってきた偉大なる先導者は、今の我々と同じ年齢で人々のこころを動かしてきたのです。そして彼らと我々の共通点がもう一つ、彼らの願いと訴えも、「世界の平和と繁栄に寄与する」ということだったのです。

そのなかでも、キング牧師の評価は非常に高く、彼の誕生日はアメリカ合衆国の祝日に指定されています。同じく誕生日が祝日になっているのは、コロンブスとG.ワシントン初代大統領だけです。いかに彼の功績が高かったのが伺えます。

【1963年 ワシントン大行進での演説の和訳】
私には夢がある。
いつの日にか、ジョージアの赤土の丘の上で、かつて奴隷であった者たちの子孫と、かつて奴隷主であった者たちの子孫が、兄弟として同じテーブルに向かい腰掛ける時がくるという夢が。
私には夢がある。
いつの日にか、私の4人の幼い子供たちが肌の色によってではなく、人となりそのものによって評価される国に住む時が来るという夢が。
私の父が死んだ土地で、メイフラワーの清教徒達が誇りとした土地で、
すべての山々から自由の鐘を鳴らそうではないか。
もしアメリカが偉大な国であるのなら、これは実現されなければならない。
ニューハンプシャーの豊穣な丘の上から、自由の鐘を鳴らそうではないか。
ニューヨークの稜々たる山々から、自由の鐘を鐘を鳴らそうではないか。
ペンシルベニアのアルゲニー高原から、自由の鐘を鳴らそうではないか。
コロラドの雪を頂いたロッキー山脈から、自由の鐘を鳴らそうではないか。
カリフォルニアの曲線の美しい丘から、自由の鐘を鳴らそうではないか。
それらばかりではない。
ジョージアの石ころだらけの山、テネシーの望楼のような山、
そして、
ミシシッピーの全ての丘から、自由の鐘を鳴らそうではないか!
すべての山々から、自由の鐘を鳴らそうではないか!
そして
私たちが自由の鐘を鳴らす時、
私たちがアメリカの全ての村、すべての教会、全ての州、全ての街から自由の鐘を鳴らすその時、全ての神の子、白人も黒人も、ユダヤ人も非ユダヤ人も、新教徒もカソリック教徒も、
皆互いに手を取って古くからの黒人霊歌を歌うことができる日が近づくだろう。

「自由だ、ついに自由だ、全能の神よ、感謝します。ついに我々は自由になったのだ」と。(終)


この純真!この人だけのものなのだろうか?
この情熱!米国だけのものなのだろうか?

イデオロギーではなく!右や左ではなく!宗教でもなく!
この魂の鼓動!まさしく目指すは「個と公の調和のとれた社会」ですよ。

「I have a dream」 私には夢がある
この地域が、誰もが生き生きと安心して、自分の夢と地域の誇りを語れる元気みなぎる都市となる時がくるという夢が。
この夢の向こう側に、希望と笑顔に満ち溢れた毎日がきっとあるはず。

たった一度の人生ですから、自らの存在意義を考えて、崇高で気高い夢を追いかけてみたいものである。
・・・なんて考えながら、2009年正月を過ごさせていただきました。

 

2008年12月31日更新

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

皆様方におかれましては、健やかな新年を大切な方々とお迎えになられたこととお慶び申し上げます。 また、平素は社団法人埼玉中央青年会議所に多大なるご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 本年も引き続き倍旧のご厚情を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
ご承知の通り、2008年を象徴する漢字として「変」が選ばれ、政治・経済をはじめ、良くも悪くも変化の多かった一年。来年は世の中も自分達も新しく変わっていき希望のある社会にしていきたいと総括されました。世論も時代の変革期と評している今こそ、高い使命感と強い責任感に基づいた活動を地域で繰り広げている我々JCの出番であると言えます。 特に近年、市民意識の変革を実現するために社会の負託と期待に応えるべく、情熱溢れる市民意識変革運動に取り組んできた我々こそが、この混沌とする社会を打開するための突破口を切り開く役割を任されていると言っても過言ではありません。
2009年度社団法人埼玉中央青年会議所は、「愛するすべてを輝かす太陽(地域のオピニオンリーダー)」としての使命感に情熱を傾け、「生きる喜びを実感できる都市」の実現を目指し、自発的に取り組み決断力を発揮し行動することで、市民の方々に「自分達の地域の希望のある社会は、自らの夢と情熱で創る」ことを発信し、確かで力強い市民意識変革運動を展開する一年と致します。
「生きる喜びを実感できる都市」とは誰もが生き生きと安心して自分の夢と地域の誇りを語れる元気みなぎる都市と考えます。つまり、自らが本気で地域の未来のことを考え、地域の誇りを語り、自分で責任を果たしていく文化の社会を創ることは、まちづくりに自発的に参画できる地域主権型社会の実現に繋がります。また、次代に輝く子ども達に、自分の将来に大きな夢と志を抱き、そして道徳心や思いやりの心を持ち、無限の可能性へとがむしゃらに笑顔で挑戦する、子どもとしての本質的な生き方をしていただきたい。そのためには家庭・学校・地域が連携した夢と志を育む教育環境と大人の行動や後ろ姿で地域の子どもを育てる共育意識の整った社会が必要不可欠ではないでしょうか。そして何より、誰もが安心できる希望のある社会を創っていくために、皆さん一人ひとりが自らの未来予想図をしっかりと描き、日々の生活に大人としての使命を果たすための目的意識を掲げ、地域の未来と真剣に向き合うことが必要と考えます。そんな逞しいオピニオンリーダーが多くいる社会は、生きる喜びが溢れていることでしょう。
この政令市さいたま市・上尾市・伊奈町が、笑顔と希望に溢れ「生きる喜びを実感できる都市」となり、日本全国に誇れる地域にすることを本気で考え「情熱果敢」に行動していくことをお約束申し上げ、年頭のご挨拶に代えさせていただきたいと存じます。
最後になりますが、皆様方のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。 また、本年がすべての皆様にとりまして更なる飛躍の一年となりますことを心よりご祈念申し上げます。

2009年 元旦

 

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