「人生は選択の積み重ね」
限りのある人生において、私たちは数え切れない程の選択をして日々を過ごしています。その積み重ねが今日の自分自身であると言えます。ひとつひとつの選択が自身にとって貴重な経験であり、また成長に繋がっている事を思えば、数多の選択は、結果はどうあれいずれも最善の選択であったと強く思います。
青年会議所を紹介いただき、最終的に入会をする「選択」をしたのは自分自身です。
また、はじめて青年会議所の理事に推薦いただいた時、最終的にお受けする決断という「選択」をしたのも自分自身です。青年会議所において重要なことは、上手にこなせるのか？という見込みではなく、精一杯やれているのか？という実行力がとても重要だと感じます。
挑戦するために自らに課す壁の高さが人それぞれ違うのは言うまでもありません。しかし足が攣るくらいの無理は、成長をする過程においてとても大切です。現状を維持したい故に何も選択しない。という選択肢ももちろんありますが、最もフレキシブルな青年としての時期の選択としては推奨できません。その選択は、自身の環境も含め、何一つ変わることがないばかりか、時として現状維持にすらならない大変意味のない行為だからです。
青年会議所だからこそ、失敗を恐れず様々な機会に挑戦をして経験を積む。と考えてみたいものです。青年会議所を卒業した時、入会した当時の選択が誇れるものであるために、また自身が所属した青年会議所が誇れるものであるために、今できる自身にとっての最善の選択をしていきたいと思います。常に前向きに、輝かしい未来に挑戦をしていきましょう。
