2008年度委員会事業計画

 

委員会名

 

地域の協育力推進委員会

 

 

 

 

 

委員長

 

山田 曜正

 

副委員長

 

小林 佑次  永嶋 正史

 

運営幹事

 

高見 文也

 

会計幹事

 

井上 貞浩

 

書記幹事

 

長谷川和彦

 

委員

 

青田 賢一  尾崎 純一  須永総一郎  関根  晃

田村 琢実   野口 兼也  細谷 靖二  吉野 剛彦

 

 

基本方針

 

個性を尊重する流れの中で、個人が前面に打ち出され、「自分さえ良ければいい」という偏った意見をもつ人が目立ちはじめ、道徳や倫理観といった社会的規範を見失っている現状があります。子ども達が豊かな道徳心を育み、社会的規範を身に付けるには、我々大人達の責任ある行動が重要だと考えます。

子ども達が社会的規範を身に付ける為には、机の上だけでは充分ではなく、実生活や人間関係の中において体験・体感する事が必要だと考えます。その為には、大人としての責任ある行動が如何に大切であるか、また地域での教育が子ども達に与える影響の重要性を訴え、理解を求めていきます。更に子ども達とのふれあいや、かかわりを通じ、大人同士がお互いに信頼を持つように促します。そして健全なる青少年の育成は大人達が主要な役割を担っているという意識と責任を持ち、地域に住む子ども達を我が子同様に思い、共に育む事ができる人材の育成に努めます。

地域の子ども達は地域で育てるという思いを持つ大人を一人でも多く増やし、地域の協育力を高める事で、子ども達が誇りをもてる現社会となり、未来に大きな夢と志を抱ける社会を目指します。