2508-000342-02 創立30周年記念誌_本文 デジタルカタログ
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全国大会5周年実行委員会議案審査会議副 副 前島 悠希担当理事尾花 瑛仁担当理事拡大アカデミー特別委員会担当理事特別委員長 森田  担当理事担当理事人材グループ青少年育成委員会担当常任理事 梅村 昭文資質向上委員会会員交流委員会地域グループ地域の魅力発信委員会担当常任理事 髙子  自立都市形成委員会連携グループ地域市民協働委員会担当常任理事 吉岡 大輔組織間連携委員会渉外委員会組織グループ担当常任理事 岡村 和樹広報委員会総務委員会細谷 吉陽内山 泰宏長谷川利樹関根 大介安部 洋平委員長 渡津 一浩委員長 向山  委員長 大上 康彦委員長 斎藤堅太郎委員長 小越 信吾委員長 神田 俊平委員長 野口 恭功委員長 吉田 伸広委員長 関口 亜耶委員長 滝田 賢吾緊急対策特別機構副理事長望月  諭専務理事橋本 匡弘常務理事小池 佑弥総   会大村 祐介春日 正光水石  潤理 事 会理 事 長田中 太一顧 問佐々木隆浩直前理事長星野 健太副理事長井原  隆副理事長清水 俊佑監   事副理事長高澤  翼副理事長・議長原   真議 議 長 長 景裕 寛 幸せが生まれ幸せが生まれつながるまちにつながるまちに向けて向けて19基本理念人を創る、未来を創るスローガン次代を創る人材の開発持続可能な先進的地域の創造地域諸団体との連携組織のアップデートと持続可能な運営2022年度はコロナ禍が収束に向かいつつも、まだ余波が残る中での活動でした。私としては、改めて青年会議所が果たすべき本質的な役割である人と人とが再び出会い、磨き合う場を取り戻すことを強く意識した一年でした。「人が人によって磨かれる」という青年会議所の価値がコロナ禍を通じて私たちの意識から薄らいでしまったと思います。だからこそ「人を創る、未来を創る」というスローガンを掲げ、青年会議所が再び人づくりの原点に立ち返る年にしたかったという思いがありました。また、「スーパーシティ構想」を通じて、広域連携による未来都市のビジョンを描き、地域の魅力発信として氷川神社での和傘事業も立ち上げ、人が集まる場を通じて地域とJCの魅力を発信するものとして開催し継続事業に成長しました。また、全国大会5周年記念事業も実施し、当時の誇りを継承しつつ成長した姿を対外に発信できたと思います。この年は、JCの誇りと連鎖を未来につなぐ一年となりました。青年会議所は「いるだけで人が育つ」と言われますが、実際は人が人を育てるからこそ成長が生まれると思います。自分の成長のためだけではなく、「誰かを育てる」という意識を持つことで、無償の行動が連鎖し、組織や地域の幸せにつながります。私は、JCの委員長や理事長、出向などの経験を通じ、少し背伸びすることで自分の器が広がりの成長を実感しました。役職が大きくなるにつれ、見える世界も広がり、自分がやらなかったことにも挑戦しようという気持ちになります。最近は機会を「面倒」と感じる人もいますが、小さな一歩でも構いません。まずは例会に出てみるなど機会をつかむことが大切です。そして、その機会を他の人に与えることも大切です。このような意識づくりがJCとして重要になってくると思います。また、まちづくりへの関心も忘れず、自分の街の未来をどうしたいか、一人ひとりが考えて行動していくことが、自立した都市づくりの第一歩だと考えます。メンバー数228名第27代理事長田中 太一Taichi Tanaka当時を振り返って2022年

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